社交飲食業・地域ふれあいたすけあいモデル事業

クリスマス・リース作りとカラオケお茶会


 平成23年12月6日、栃木県社交飲食業生活衛生同業組・栃木支部は、「地域ふれあいたすけあいモデル事業」の一環として、地域の皆様に密着した生衛業協力店となるべく、地域の皆様との交流会を実施致しました。

 第一回目は、昼間の空き店舗を利用する「モデル店事業」を、「クリスマス・リース作りとカラオケお茶会」と題して、栃木支部会員店舗である沼和田町のスナック、エ・リージュにて開催致しました。

クリスマス・リースの講師には、三田桂子先生をお招きしました。地域の皆様も最初は慣れない手つきで四苦八苦していましたが、みんなでワイワイ楽しみながら工作しているうちに、ようやく自分のイメージ通りの作品に仕上がってきて、最後はまるで、売り物のように可愛らしく、おしゃれなリースを作ることができました。(完成までに2時間もかかりました!) その後は皆さんお待ちかねの、カラオケ大会を開催し、皆様と楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

 社交飲食業は主に夜間営業することから、店舗が所在する地域の皆様と交流が、あまり出来ない状況にあります。このような事情から、「地域たすけあい事業」による「モデル店」とする昼間の空き店舗を、地域住民の皆様との交流の場に活用することで、社交飲食業と消費者を結ぶ新たな活性化事業として確立出来たらと考えております。
 
 また今回のような企画を実施することにより、私達生衛業者の考え方や取り組みを地域の皆様にご理解していただき、地域に密接な生衛業者を目指していきたいと考えております。

最後に今回、私達の為に交流会のお時間をいただきました地域の皆様に、厚く御礼致します。

TOPへ戻る